巡るアフタヌーンティー。Vol. 4【ホテルニューオータニ(東京)】の『新アフタヌーンティーセット~メロン&マンゴー~』

巡るアフタヌーンティー第4弾は、紀尾井町にあるラグジュアリーホテルの殿堂【ホテルニューオータニ(東京)】

数多くの著名人や外賓をもてなしてきた、【ホテルニューオータニ(東京)】。

ホテルのシンボルとも言える日本庭園は、約400年前から受け継がれ、東京名園の1つにもなっています。

それをゆったりと見渡せるのが、ガーデンタワーロビィ階に位置する「ガーデンラウンジ」。

都心にいることを忘れるほど豊かな緑に囲まれて、大滝や太鼓橋を眺めながら旬のフルーツ堪能できる、最高にエレガントなアフタヌーンティーとは?

 

『新アフタヌーンティーセット~メロン&マンゴー~』で400年の歴史ある日本庭園を眺めながら旬のフルーツを

季節ごとに年3回(12月~5月初旬:あまおう、5月初旬~8月メロン&マンゴー、9月~11月栗とぶどう)。
それぞれに異なるメニューを楽しめるのがシーズナルアフタヌーンティー。

8月末まで展開されているのは、夏が旬のジューシーなメロンとマンゴー。

2段目には、あの『パティスリーSATSUKI』のシグネチャー的存在であるスーパーメロンショートとスーパーマンゴーショートをはじめ、定番人気のバスクチーズケーキやラムの香りが効いた大人のオペラレジェールなど、パティスリーSATSUKIの人気者が勢揃い。

その日使用するスイーツもすべてシェフが1つずつ食べごろを見極めて、どのスイーツに使うかまでこだわり抜ているのだとか。

それぞれのフルーツをベストな状態でいただける、なんとも至れり尽くせりなアフタヌーンティー。

 

セイボリーはこだわりのサンドイッチ4種。

〈サンドイッチ尽くしのセイボリー〉というと少し珍しく感じるかもしれないものの、ホテルニューオータニといえばサンドイッチを主体にしたブッフェがあるほどに人気の高いメニューの一つ。

ゴロゴロと大振りなフルーツがぎっしり入ったフルーツサンドや、ジューシーなローストビーフがたっぷりのサンドイッチなど心ゆくまで味わって。

 

〈巡るアフタヌーンティー〉的おすすめ3品は?

1・岩泉マンゴーヨーグルト

シンプルな見た目のイメージを大きく超える濃厚なマンゴーの甘味と香りがインパクト大!
思わず目を見張り「食べてみて!」と隣に座る友人に勧めたくなるほど。

マンゴー好きには絶対に食べてほしい一品。

2・ボンボンショコラ

主役級のスイーツやセイボリーが並ぶ中、正直「ちょっと休憩」の気持ちでパクりと食べたチョコレートに驚き。

甘すぎず滑らかで口の中でゆっくりと溶けていく時間にも幸せを感じられる完成度。
シーズナルの紅茶から合わせる場合は、クレームブリュレフレーバーのティーとのペアリングもおすすめ。
たとえ小さな一粒でも、「さすがホテルニューオータニ」と思わずにはいられないクオリティ。

3・マンゴータルト

2段目の中で、唯一このアフタヌーンティー限定として提供されるスイーツが「マンゴータルト」。

甘さを抑えたカスタードクリームがマンゴー本来の優しい甘さを引き立たせ、シェフの手によってベストな食べごろまで見極められた最上級のフルーツそのものの美味しさをダイレクトに味わえる一品。

 

主役だけでなく脇をかためるフードやティーにいたるまで、計算し尽くされている圧巻の構成に改めて感動を覚えずにはいられない完成度の数々。

 

目だけでなく、舌でも歴史と伝統を感じたいという人や、【ホテルニューオータニ(東京)】は初めて、という人にもおすすめなアフタヌーンティー。

都会のビル群も隠してくれるかのような計算された庭園の景観はまるでリトリートに来たような穏やかさと開放感だからこそ、目にも麗しい景色と珠玉のアフタヌーンティーを堪能しながら癒しの時間を過ごしてみては?

 

 

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