自分だけのお気に入りを見つける旅。栄養の宝庫【養老酒造】の酒粕を使った絶品ランチ

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山梨で訪れたい古民家の屋根裏カフェ

東京から特急電車を利用すれば、甲府や河口湖エリアまでは約1時間半。

日帰り旅も可能な山梨の魅力は、ローカルながら心地よい店の数々。

特急駅からは少し離れますが、天気がよければ自然が豊かな笛吹川の土手をのんびり歩いて行ける蔵元ごはん&カフェ『酒蔵櫂』をご紹介します。

道の中央に忽然と現れる大きな鳥居をくぐり、武田信玄と父・信虎が信仰した神社・大井俣窪八幡神社を曲がると、小さな看板が見えてきます。

この鳥居は現存する日本最古の木造鳥居。

そんな、歴史と自然が融合する一角にある【養老酒造】は、杜氏の窪田裕光さんがひとりで酒造りをしている小さな酒蔵です。

養老酒造が直営するカフェへと続く門。
屋根に吊るされている大きな杉玉は「新酒ができましたよ」の目印。

八幡神社の杉の木をいただいて作るそうで、年に一度の蔵開きには、お客さんも一緒に枝を刺すのだとか。

職人宅の名残のある建物が紡ぐ、新しい時間

嘉永2(1849)年創業の酒蔵が築200年の古民家で営むカフェ。

窓を大きくとった明るい空間に、建物と共に時を経た家具や調度品が並んでいます。
酒造りに使われていたタンクの木蓋をテーブルにリメイクしたりと、遊び心も随所に。

中庭を眺めながら、のんびりランチが楽しめます。

老舗酒蔵の実力が感じられる絶品ランチに舌鼓を

店の看板メニューは「蔵元ごはんセット」。

酒を搾った後にできる酒粕に漬け込んでじっくりと焼き上げた鮭、日本酒で柔らかく煮込んだ豚、そして5cmはありそうな分厚い大根と旬の野菜が入った粕汁、という定食の理想ともいえる内容。

ボリュームはあるけれど、体に寄り添う優しい味付けで嬉しい。

女将の窪田尚子さん曰く、この鮭を食べて欲しいという気持ちからランチが始まったのだとか。
ランチ用にバランスを調整して5日から7日くらい漬けたものを提供しているそう。

また、脂身が柔らかく溶け、赤身部分はしっかりと肉の食感が残る角煮も人気。
休日には、ランチタイムから角煮と日本酒を楽しむお客さんの姿も。

日本酒を合わせる場合は「櫂」のスッキリとした飲み口がお肉と好相性でおすすめ。

左から『養老』(1,350円)『櫂』(1,570円)『六波』(1,970円)『567』(3,150円)『玉笹』(4380円)

567は、食後のリラックスタイムに飲みたい日本酒。
フルーティーな香りが特徴で、日本酒好きだけでなく白ワイン好きにも。

食後にはアルコール分0.05%以下の酒粕アイスを

食後のデザートには軽やかな味わいが特徴の酒粕アイスを。
ふんわり広がる酒粕の香りは格別。

アルコール0.05%以下なので、お酒が苦手な人やドライバーさんでも気軽に楽しめます。

夢は「この場所を起点に、山梨市の観光をもっと楽しんでもらうこと」だという『酒蔵櫂』。

1階には季節のパフェなどのデザートを扱うカフェやバー、地元の厳選されたアイテムが揃うショップがあり、この建物だけでも存分に楽しめるはず。近くには有名な【ほったらかし温泉】や【フルーツ公園】もあるので、日帰り旅に足を伸ばしてみては?

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