【グランド ハイアット 東京】花にまつわるセレクトショップがニューオープン

フラワーショップの垣根を越えたフラワーセレクトショップ【掬 -MUSUBU-】

都会の喧騒にそびえたつダイナミックなラグジュアリーホテル、【グランド ハイアット 東京】。
このたびフラワーショップの垣根を越えたフラワーセレクトショップ【掬 -MUSUBU-】が、この度ニューオープン。

 

フラワーアレンジメントに日本全国から集めた伝統工芸や匠の技を掬び(むすび)つけ、商品だけではなく文化やアートまでも合わせて世界に向けて発信するというグランド ハイアット 東京らしいコンセプトが魅力。

 

「ときを掬ぶ」「光を掬ぶ」「技を掬ぶ」3つの“掬ぶ”がテーマ

1年12か月を花暦(はなごよみ)に当てはめて47都道府県から仕入れた草花

1年12か月を花暦(はなごよみ)に当てはめて47都道府県から草花を仕入れるほか、全国各地でつくられる花器や伝統工芸品などが揃うのも【掬 -MUSUBU-】らしい特色のひとつ。

仕入れられた花材と資材を合わせてフラワーアレンジメント作品として完成させることにより、地方の生産者が活躍できる機会創出のサポートに。
今後は、国内外のフォトグラファーやアーティストなど、業界や境界線を越えたさまざまな人たちとコラボレーションを予定し、アートや人々が集う場所になることも目指しているのだとか。

 

オリジナルの花器や1輪からの花の販売も

「テクスチャーペイント」と同じ手法を用いたオリジナルの花器

木材を使用したナチュラルな雰囲気の店内の一部壁面には、塗料の特性を活かしてのペイントが施されているのも印象的。
同じ物はふたつとない色味や質感でひとつのアート作品のように仕上がる技法は、「テクスチャーペイント」と呼ばれ、ヨーロッパで古くから伝わるもの。

店内で販売されている「テクスチャーペイント」と同じ手法を用いたオリジナルの花器は、国内の職人がひとつひとつ手作業で塗装を施しており、色味や質感が一つずつ異なるため、自分にとってのお気に入りを見つけるのも楽しいはず。

 

フラワーアレンジメントも、1輪の生花も

草花の販売に関しては、フラワーアレンジメントのみならず、日々の生活に彩りを添える生花を1輪よりそろえ、日常使いから特別なギフトに最適なアイテムまで気軽に利用することが出来るのも嬉しい。

 

既存のフラワーショップではなかなか実現し得なかった文化的施設としてのフラワーセレクトショップ、六本木エリアや【グランド ハイアット 東京】を訪れた際には【掬 -MUSUBU-】に足を運んでみては?

 

WRITTEN BY

ET編集部

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