ゼロ・ウェイストタウン上勝発クラフトビール×イタリアン。ビアレストラン【KAMIKATZ TAPROOM】リニューアルオープン

食の循環型ビアレストラン
【KAMIKATZ TAPROOM】がリニューアルオープン

ゼロ・ウェイストタウン上勝発のクラフトビールとサステナブルなイタリアンが出会うビアレストラン【KAMIKATZ TAPROOM（カミカツ・タップルーム）】。

徳島県上勝町発、ゼロ・ウェイストブルワリー「RISE & WIN Brewing Co.」が手がけるこのレストランは、食の循環をテーマに掲げるユニークな場所として、東京・東麻布に2025年7月17日（木）よりリニューアルオープンします。

〈Local Roots, Urban Table.〉をテーマに掲げ、地球にも身体にも心地よい循環型の食体験とは？

地方と都市をつなぐ、〈食の循環拠点〉としての挑戦
【RISE & WIN Brewing Co. 】の取り組み

徳島県上勝町。
日本で初めてゼロ・ウェイスト宣言を行ったこの町で、クラフトビールの醸造を通じた持続可能な未来を描き続けてきた【RISE & WIN Brewing Co.】。

2025年、創業10周年を迎える節目に大幅リニューアルするのは、東京・東麻布のブランド発信店舗。

〈Local Roots, Urban Table.〉をテーマに、ローカルの恵みと都市の食卓が交わる場へと進化を遂げました。

使用される家具や内装にも、再利用資材や廃材を積極的に取り入れ、店そのものがゼロ・ウェイスト体現するというこだわりも。

「循環する食の未来」を感じられる空間になっています。

上勝の恵みをイタリアンで表現
ペアリングでも楽しめる、料理の数々

今回のリニューアルでは、メニューも大きく刷新。

徳島や四国の豊かな食材を用いたイタリアンは、クラフトビールとのペアリングも楽しめるラインナップでどれも個性豊か。

また循環農業で育てられた「reRise（リライズ）野菜」を取り入れ、調理工程でも食材のロスを最小限に抑える工夫がされているのだとか。

生ゴミをコンポストで液肥に変え、その肥料で育てた野菜を再び料理に使用するなど、まさに〈食の循環〉が実現されるシステムを徹底しており、訪れるだけで、環境にやさしい一歩を踏み出せる唯一無二のレストランです。

見目も麗しい、おすすめメニューとは？

本日の魚のカルピオーネ

徳島直送の鮮魚をフリットし、reRise野菜の赤玉ねぎとともにマリネ。
キリッとした酸味に、レーズンと松の実の甘みと食感が絶妙で食欲を掻き立てる一品。

リライズ玉ねぎのロースト

こちらも生で食べても甘味たっぷりのreRise（リライズ）野菜の玉ねぎをローストに。
シンプルな料理でありながらもマストで食べたい。

上勝アメゴのグリル ハニーマスタードソース

上勝の清流に育まれた幻の淡水魚・アメゴをハーブで香ばしく焼き上げた一皿。
徳島県の自然の恵みに思いを馳せて味わって。

上勝椎茸とサルサヴェルデのバーガー

上勝町の特産・肉厚な椎茸にストラッチャテッラチーズを挟み、イタリアンカツレツに。
アンチョビとパセリのソースがアクセント。
ジュシーでヘルシーなバーガーにお腹も心も大満足。

美味しいビールが、〈環境にちょっといいこと〉を。
クラフトビールのラインナップ

店内では、RISE & WINのフラッグシップ「カミカツビール」8種のドラフトが。

上勝町の季節の恵みや規格外の農産物を用いた、スタンダード＆シーズナルの多彩な味わいを楽しめるのも魅力。

完全循環型のクラフトビール「reRise IPA 2025」

また、創業10周年を記念して完全循環型のクラフトビール「reRise IPA 2025」が誕生。
ビール製造の副産物である麦芽かすを発酵・肥料化し、その肥料で育てた〈reRise麦〉を使用しているのだとか。

パッションフルーツなど柑橘系を思わせる、トロピカルな香りに、ドライでキレのある飲み口が特徴。
暑い季節にもぴったりなフレッシュな味わいは、まさにパーフェクトビール。

都会で味わう、上勝町の自然とクラフトマンシップ
【KAMIKATZ TAPROOM】で感じる〈ちょっといい未来〉

ビールだけでなくソフトドリンクもこだわりのラインナップに。（ゆこうシロップソーダ/スパイシー）

クラフトビールを楽しむことが、環境へのアクションにつながる。
そんなRISE & WINのメッセージ「JUST DRINK KAMIKATZ BEER」は、日常に小さな循環の気づきをもたらします。

都市にいながらも、ローカルとつながり、環境と向き合える。

例年ますます暑さを感じる夏。
【KAMIKATZ TAPROOM】でサステナブルな食体験とクラフトビールを感じてみては？