ウズベキスタンの世界遺産【サマルカンド】への旅

シルクロードの要衝として多様な文化・宗教・建築様式が交差した【サマルカンド】への旅をご紹介します。
まずはウズベキスタンの首都【タシケント】へ。
タイやベトナムなどの東南アジアと比べると少しハードルが高く感じるかもしれませんが、タシケントと成田は、ウズベキスタン航空の直行便が利用可能なので、比較的行きやすい中央アジアです。
ただしこの路線は、毎日運航ではないので気を付けたいところ。
スケジュール的にも費用的にも使いやすいのが韓国の仁川経由。
こちらは【ウズベキスタン航空】だけでなく、LCCという選択肢もあるので、予算や旅程に合わせて選んでも。
今回はウズベキスタン航空を利用。
機内食や軽食のほか、エコノミークラスでもスリッパやアイマスクなどが提供されるのも、LCCとは異なる点。
機内で睡眠をとるならフライト前半がおすすめ。
到着前には、寝る間も惜しい天山山脈の絶景フライトをぜひ楽しんで。
【サマルカンド】へのアクセスは高速鉄道で

【タシケント】から【サマルカンド】へは、高速鉄道【アフラシャブ号】で2時間少々。
日本からでもアプリで予約ができるのでチャレンジしてみて。
人気のビジネスシートはすぐに埋まるので、狙うなら発売と同時の素早い予約がおすすめ。
【サマルカンド】でここだけは絶対訪れたい、「青」のスポット3選
【サマルカンド】には歴史的な見どころが数多く点在。
中でも、「時間がなくてもここだけは訪れて!」という3か所をご紹介します。
1.3つのメドレセが取り囲む【レギスタン広場】

【レギスタン】の名前は、ペルシャ語で「砂漠」の意味。
【サマルカンド】で最も有名な観光スポットのひとつで、広場を囲む3つの神学校(メドレセ)の佇まいが圧巻。
内部には資料室やお土産店、タイル工房なども。

夜には違った表情に。
広場と建物がライトアップされ、幻想的な雰囲気をまとい、日中の「青」のイメージよりも砂漠の色彩を感じる瞬間が訪れる。
2.迫りくる「青」の壁【シャーヒ・ズィンダ廟群】

アフラシャブの丘の南側、旧市街の北端に位置する【シャーヒ・ズィンダ廟群】。
「シャーヒ・ズィンダ」はペルシア語で「生ける王」を意味し、11世紀から19世紀につくられた20以上の建造物が並んでいます。
その青い世界を写真に収めたいというツーリストが多く押し寄せるので、混雑を回避するためには早朝に訪れるのが理想的。

レンガ色の階段を抜けてしばらく進むと、到着するのは青い霊廟が建ち並ぶエリア。
霊廟に「美しい」という表現が相応しいかはさておき、とにかく「青」が迫ってくるかのような細い通りは美しいと言わざるを得ないもの。
途中振り返ると、【ビビハニムモスク】の青いドームを目にすることができ、イスラム建築の美しさも堪能できます。
3.神聖な「青」の空間【グーリ・アミール廟】

【ティムール朝】の建国者であるアミール・ティムールをはじめ、ティムール一族が眠る【グーリ・アミール廟】。
「青」に金色が混じることで、品のある威厳がにじみ出る空間に。
窓から入る光も美しく、ちょうどティムールの墓石を照らすタイミングで訪れると、黒翡翠の墓石が緑がかって見え、それはそれは美しいのだとか。
外観は、世界的に有名なインドの【タージ・マハル】に似ているが、タージ・マハルはグーリ・アミール廟を参考に建造されたものだと、現地ガイドは力説。

グーリ・アミール廟と一緒に訪れたいのが、すぐ裏手に佇む【アクサライ廟】。
質素な外観とは裏腹に、中は圧巻の美しさ。タイミングが合えばスタッフがサービスで、専用の回転板にスマホを乗せて万華鏡のような天井の動画を撮影してくれることも。
また、時間が許せば、ティムールの妻の名が付けられた【ビビハニムモスク】や、食料品や衣料品、お土産も揃う広大な市場【シヨブバザール】など見どころも万歳。
美しさや神秘性は他に例えられないほどのウズベキスタンを次の旅先の候補にしてみては?
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