銀座の和モダン空間で
秋の味覚を堪能するハイティ体験

銀座駅からほど近い【ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京】の地下1階に位置するレストラン『現代里山料理 ZEN HOUSE』より秋のハイティプランが登場。

のれんをくぐり、地下へ続く階段を抜けると広がるのは、書のアートワークや盆栽のオブジェなど日本文化にあふれる空間。

そこはまさに銀座の隠れ家。
自然の恵みや伝統を受け継ぐ『里山思想』をモダンに表現し、食事と空間の両方で楽しむことができるスペシャルなスポットと言えるでしょう。

巡るアフタヌーンティーVol.9では、季節の素材と和の贅沢を満喫できる、エッセンシャルな大人のためのハイティをご紹介します。

 

芋・栗・南京　旬のスイーツを心ゆくまで味わって

今秋提供されるハイティには、芋・栗・南京、そして柿やシャインマスカットなど、めくるめく秋の味覚が登場。

日本食材の魅力を改めて感じられるような素材の良さを活かしたスイーツに思わずうっとり。

それも、自然の恵みとその美味しさを最大限に生かす最小限の調味料と調理法を選ぶ『現代里山料理 ZEN HOUSE』だからこそ。

1段目は、和栗モンブラン、和栗羊羹、甘栗ヘーゼルナッツケーキ、渋皮栗有機栗はちみつ煮、栗かぼちゃタタン、バターナッツプリンとまさに栗尽くし。
同じ栗を使ったスイーツでも、飽きが来ず、多彩な食感や香りで一つ一つに全く違う魅力を発見できること請け合い。

「和栗羊羹」は山里の秋を思わせるかのような、栗そのものの甘みで口がいっぱいに。

2段目には、アフタヌーンティースタンドには珍しい、柿のスイーツが2種類。

「干し柿クリームチーズ」は種がクリームチーズの代わりに入っており、干し柿のねっとりとした甘さとクリームチーズの塩気のバランスが抜群で後を引く美味しさ。

 

ハイティならではの魅力
日本の美味しさを堪能できるひととき

国産鶏炙り焼き、自家製漬け魚炙り焼き、焼き野菜、サーモンマリネ、クリームチーズ西京漬け

ハイティとは、アフタヌーンティーとは時間や食事内容が異なり、夕食に近い形でメイン料理があるのが特徴。

「国産鶏炙り焼き」や「自家製漬け魚炙り焼き」は、厳選された日本の素材がもたらす至福の味わい。
肉厚で、しっかりとした食べ応えも嬉しい。

本ハイティでは、ドバイの7つ星ホテルで提供されているロンネフェルトの紅茶や日本各地の煎茶・節気茶に加え、スパークリングワインなどのフリーフローを含むコースがあるのも魅力的で、「クリームチーズ西京漬け」は、濃厚かつクリーミーな味わいでお酒のアテにもぴったり。

「京風いなり寿司」や「だし巻き玉子」などのご飯ものは出汁がじゅわっと。
日本人でよかったなと思わせてくれるような味わいに、思わず心もほっこり。

〈巡るアフタヌーンティー〉的おすすめ3品は？

1・和栗モンブラン

秋のスイーツで外せないのは、やっぱりモンブラン。

一際特別な存在感を放ち、秋の訪れを感じさせます。

濃厚でなめらかな和栗のペーストの下はふんわりとした生クリームで、口いっぱいに広がるのは栗の自然な甘み。

底にはサクサクとしたタルト生地が。
全体のバランスを絶妙にとらえ、心地良いコントラストに舌鼓。

2・シャインマスカット大福

求肥の中にシャインマスカットが贅沢にも丸ごと一つ包まれており、口に含むと柔らかな求肥の中で皮が弾けてあふれ出すのは瑞々しい果汁。

酸味と甘みが合わさったフレッシュな味わいと華やかな余韻は、他のスイーツとは一線を画し、緩急をもたらしてくれる一品。

3・りんごほうじ茶わらび餅

別皿で提供されるわらび餅は、スプーンですくい上げるとトロトロとこぼれていく柔らかさ。

一口頬張れば感じられるもっちりとした食感が口の中でとろけていき、思わずうっとり。

やさしいりんごの甘さとほうじ茶の葉の風味が見事な調和で心と体に染み入るよう。

秋の魅力の詰まった美しいスイーツと和食で至高のハイティを

『現代里山料理 ZEN HOUSE』は日本ならではの食文化を大切に日本各地の旬の食材の美味しさを最大限に生かすことにこだわっており、ハイティでも上品な味わいが別格。

12月からは「いちごとチョコレート」をメインにしたハイティプランが提供予定とのこと。

仕事帰りのひと休みにも、週末の午後に友人と過ごすのにもぴったり。

師走に向けてなにかとせわしなくなるこの季節、時には手を止め、心を休めて、日本の食材の素晴らしさを再認識できる貴重なひとときを。

日常の喧騒を忘れさせてくれる贅沢な空間でハイティ体験を味わってみては？