魅力満載のアクティビティを通し、
出雲に色濃く根付く歴史文化に触れるひとときを
島根の玉造温泉に佇む【界 玉造】では、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」というコンセプトのもと、日本最古の美肌湯を楽しむだけでなく、出雲神話や伝統文化にも触れることができるのが魅力。
今回は【界 玉造】でしか楽しめない特別な〈ご当地体験〉についてご紹介します。
〈茶の湯体験〉で学ぶ、おもてなしの心
茶室【蛙瞑庵(あめいあん)】
手入れの行き届いた美しい庭園を眺められるお茶室は、一昨年リニューアルした【界 玉造】のシンボルでもある朱色の「太鼓橋」とともに、創業時から残されているもの。
こちらで行われる〈茶の湯体験〉は木札を使った予約制のため、チェックイン後に希望の時間帯を狙って予約を取っておくのがおすすめ。
三斎流のお手前を気軽に体験
先生が親切にご指導くださるので、お作法に自信がなくても安心を。
季節のお菓子と、先生が点てたお抹茶をいただきながら、出雲や茶道の歴史について、時にユーモアを交えたお話を伺えるのも魅力の一つ。
伝統文化を気軽に体験しながら、穏やかな時間を過ごしてみて。
〈日本酒BAR〉で島根の地酒を飲み比べ
日本酒発祥の地ともいわれる島根。
【界 玉造】の『日本酒BAR』では、40種類以上もの地元銘柄を取り揃えており、自由に飲み比べができるエクスペリエンスも。
日本酒3種+おつまみ1種で1000円と、リーズナブルな価格も嬉しいポイント。
濃厚なカラメルのように独特の風味の【八塩折の酒】
インパクトある名前とは裏腹に女性人気の高い【死神】
ワインかと錯覚してしまうほど爽やかな【月山innovation春陽60】
県外では滅多に入手できない珍しい銘柄もあり、日本酒好きにはたまらない体験。
迷った時は、日本酒に詳しいスタッフが、好みに合うものや食事とのペアリングも考えて選んでくれるので、きっとお気に入りの銘柄が見つかるはず。
圧巻の迫力に釘付け。神話の世界へと誘われる伝統芸能【神楽】
通年、夜ロビーにて開催されるご当地楽【神楽】
様々なアクティビティを楽しみ、温泉も食事も満喫してまどろんできた頃。「もう少し起きていたい!」という方にぴったりなのが、地域の伝統文化を体験できる【界 玉造】の〈ご当地楽〉。
出雲とは切っても切れない文化である神楽を通して楽しむ、スサノオノミコトが大蛇を日本酒で酔わせて退治した神話「オロチ」の演舞は眠気も吹き飛ぶほどの大迫力。
思わずのけぞってしまうほどに力強い演舞は、なんとスタッフの方々が日々猛練習を積み重ね行なっているのだとか。
豪華絢爛な衣装とその鮮やかな舞に、終始目を見張ること間違いなし。
その他にも、玉造温泉の歴史と効果的な入浴方法をスタッフの方が紙芝居形式で披露する「温泉いろは」や、朝の目覚めの体操として「現代湯治 酒造り体操」といったアクティビティにいたるまで、【界 玉造】なら、ご当地体験だけでも大充実の滞在が約束されているようなもの。
【界 玉造】ステイの際には、様々な〈ご当地体験〉を計画にプラスして、島根の特徴的な魅力を満喫し、更に思い出に残る旅にしてみては?
INFORMATION
界 玉造(島根県・玉造温泉)
日本最古の美肌の湯である、玉造温泉に佇む全室露天風呂付き客室の宿。日本最古の美肌の湯と、しじみやタグ付きの活松葉蟹など旬の素材を活かした会席料理を楽しめます。毎晩開催するご当地楽「石見神楽」で披露されるダイナミックな大蛇の舞も見どころです。
◾所在地 :〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造1237
◾電話 :050-3134-8092(界予約センター)
◾客室数 :24室・チェックイン15時 チェックアウト12時
◾アクセス:【電車】JR玉造温泉駅より車で約5分
【車】山陰自動車道 松江玉造ICより約15分
◾料金 :1泊38,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税込、夕朝食付)
◾URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitamatsukuri/