【FUEGUIA 1833】〈長距離を旅する商人の貨物の香り〉のコレクション登場

【FUEGUIA 1833】〈長距離を旅する商人の貨物の香り〉のコレクション登場

【FUEGUIA 1833】より新たに登場するのは長距離を旅する商人の貨物の香り

 

【FUEGUIA 1833】より長距離を旅する商人の貨物の香りをイメージした新作『 Caravana (カラバナ) 』が10月13日(金)より発売開始。

 

【FUEGUIA 1833】は2010年に創業されたブエノスアイレスのフレグランスブランド

【FUEGUIA 1833】は2010年、ブエノスアイレスでジュリアン・ベデルにより創業されたフレグランスブランド。

インスピレーションの源泉は、アルゼンチンのベデルの生誕地や彼が幼少期を過ごした場所。南米の活気に満ちた文化を特徴づける、歴史、芸術、音楽、自然へのベデル自身の賛辞が表現されている。

 

新作【Caravana (カラバナ) 】は長距離を旅する商人の貨物の香りをイメージ

新作の名は【Caravana】(カラバナ)。

カラバナの語源となったキャラバン(caravan)はシルクロード、またはインセンスロードと呼ばれる長距離を旅する商人。シルクロードは紀元前2世紀から15世紀半ばまで中国、中央アジア、西アジア、ヨーロッパを結んだ古代の通商路で、中国の洛陽を起点とし、東はローマまで続きます。

中国から絹がローマ、エジプト、ギリシアへ、東洋からは茶、染料、香、磁器などが、西洋からは馬、ラクダ、蜂蜜、ワイン、金などが輸出された時代。目的地に赴くキャラバンが常に隣り合わせだったのは、盗賊の脅威や山賊や遊牧民の襲撃の危機。

 

疲れ果てた夜、キャラバンは火を囲み、束の間の休息をとります。
炎から上がる煙は音もなく貨物に染み込みます。
彼らが火を消し旅路につくと、煙に包まれた貨物の残り香がのちの商人の道しるべとなります。

 

異国情緒に想いを馳せる、【FUEGUIA 1833】の新たなるパフュームコレクション、カラバナ。

未知の世界や終わりのない旅に憧れる人にこそ最適な香りと言えそう。

 

 

WRITTEN BY

前田 紀至子

KISHIKO MAEDA

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