このホテルに泊まりたい理由vol.14。【voco大阪セントラル by IHG】

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心地よく街とつながる。大阪のサードプレイス

華やかな観光地とは少し距離を置きながら、個性豊かな飲食店やショップが点在する大阪・京町堀。

そんな街の空気に自然と溶け込むように佇むのが、IHGホテルズ&リゾーツが展開するプレミアムホテルブランド【voco】の日本初進出ホテル【voco大阪セントラル】です。

大阪京町ビルの装飾や地元の古材のぬくもりが残る館内、肩の力を抜いて過ごせる客室、そして宿泊者以外も気軽に立ち寄れるレストランやカフェ&バー。

ここで体験できるのは、大阪観光のためだけに泊まるのではなく、ホテルそのものを通して街の記憶や日常に触れる時間です。

【voco大阪セントラル】の立地、背景、コンセプト

【voco大阪セントラル】が位置するのは、大阪メトロ肥後橋駅・淀屋橋駅・本町駅の3駅から徒歩圏内の京町堀エリア。

梅田や心斎橋、難波といった大阪の主要エリアへアクセスしやすい一方で、ホテル周辺には落ち着いた街並みが広がります。
四季の自然を楽しめる靱公園も徒歩約3分。中心地よりも人が少なく街歩きがしやすいため、自分のペースで過ごしたい人に心地よいロケーション。

ホテルが建つのは、1926年に竣工した【京町ビル】の跡地。
そして館内で再利用されているのは、かつての建物で実際に使われていた外装レリーフや郵便受け、扉などが、アートや装飾。

vocoが掲げる滞在体験は、温かな出迎えを表す「Come on in」、自分らしくくつろぐ「Me time」、食事や会話を楽しむ「voco life」という3つの時間で構成されている通り、【voco】というブランド名が由来しているのは、ラテン語で「招待する」「呼び集める」という意味を持つ言葉。

格式を強く打ち出すのではなく、その土地らしい個性と親しみやすいサービス、そして細部まで考えられた快適さを大切にするプレミアムホテルブランドです。

エントランスを入ると目に飛び込んでくるのが、吹き抜けを生かした木組みの空間。
戦前の民家などで使われていた古材を取り入れ、かつて京町堀に立ち並んでいた「蔵」を思わせる、歴史やカルチャーを尊重したデザインです。

古いものをただ保存するのではなく、現代のホテルへと美しくつなぎ直す。

京町堀の過去と現在が交差する空間には、新しいホテルでありながら、以前からこの街にあったかのような、心地よい落ち着きが漂います。

【voco大阪セントラル】に泊まりたい3つの理由

1. 自分の部屋のようにくつろげるプレミアムルーム

全191室のなかでも、ホテルで特に人気を集めているのが「プレミアムルーム」。

約30〜31㎡のゆとりある客室には、キングベッドまたはツインベッドが配され、清潔感のあるグレーを基調に、ブルーやイエローなどの色彩がアクセントとして取り入れられています。

さらに、もう少し広さを求めるなら、約36〜40㎡の「グランドルーム」という選択肢も。

なかでも印象的なのが、キングベッドと畳スペースを備えた客室。
モダンな洋室の一角に日本らしい畳の空間が設けられ、靴を脱いで足を伸ばしたり、床に近い目線でゆったりくつろいだりと、ホテルの客室でありながら自宅のように自然体になれます。

このほか、開放的なテラスへアクセスできるタイプや、2つの洗面台を備えたタイプなども。
旅の人数や目的、その日の過ごし方に合わせて、自分に合う客室を選べることも【voco大阪セントラル】の魅力のひとつ。

都会的でありながら、決して緊張感を与えすぎないインテリア。ベッドのそばには、窓辺でくつろげるソファスペースが設けられ、外の街並みを眺めながらリラックスした時間を。

客室での時間を「Me Time」と定義し、自分の時間をくつろげるよう、どのグレードの客室でもネスプレッソのコーヒーマシンが設置されているのも嬉しいポイント。

人気のテラゾー柄のバスルームは、日本のvocoオリジナルのデザイン。

vocoブランドのカラーを基調としながらも、日本のデザインチームによってしつらえられた客室は、海外からのツーリストにはもちろん、日本人にとっても落ち着く雰囲気。

歯ブラシやヘアブラシに竹素材を使用したこだわりのアメニティや、リサイクル可能な素材を使用したベッドなど、環境への配慮もvocoらしさのひとつ。
デザイン、使いやすさ、サステナビリティ。そのどれかを強く主張するのではなく、すべてが心地よさのなかに溶け込んでいます。

2. 街とホテルをつなぐ。レストラン、カフェ&バー『LOKAL HOUSE』

ホテル1階に位置する『LOKAL HOUSE』は、イタリアンレストランとカフェ&バーの機能を備えた、ホテルのリビングのような場所。

大きな窓から光が差し込む吹き抜けの空間に、古材を使った力強い木組みや、vocoのブランドカラーをまとった螺旋階段が印象的な景色をつくり出しています。

レストランでは、ライブ感のあるオープンキッチンから生まれるイタリア料理を、朝食、ランチ、ディナーで提供。

カフェ&バーでは、バリスタが淹れるコーヒーや紅茶、パティシエによるスイーツ、カクテルなどをゆったりとした開放的な空間の中で楽しめます。

宿泊者の朝食から、近隣で働く人のランチ、午後のカフェタイム、旅から戻ったあとのバータイムまで。
時間帯によって少しずつ表情を変えながら、ホテルと街の人々を緩やかにつないでいるのも『LOKAL HOUSE』ならでは。

ホテルダイニングでありながら、特別な予定がなくても立ち寄りたくなる親しみやすさ。
こうした街との距離の近さも、【voco大阪セントラル】らしい佇まいです。

3. イタリア料理の感性で味わう。夏のホテルかき氷

夏に『LOKAL HOUSE』を訪れるなら、ぜひ味わいたいのが、パティシエとイタリア料理の技法から生まれた2種類のプレミアムかき氷。

「白桃のクリスタルかき氷」は、グラスの底に濃厚なピーチジュレを敷き、その上にきめ細やかな氷を重ねた、涼やかな一品です。

トップを飾るのは、レモン香る特製シロップで仕上げた大ぶりの桃のコンポートと、レモンのシロップ漬け。
桃の豊かな果肉感とレモンの爽やかな酸味が重なり、最後まで軽やかに味わえます。

途中で練乳をかければ、みずみずしい味わいからミルキーな甘さへ。
食べ進めるごとに変化する味と食感も、ホテルメイドならではの楽しみ。

夏の暑さを癒やすだけではなく、驚きや発見まで味わわせてくれるホテルかき氷。

客室でくつろぎ、街を歩き、午後は吹き抜けのカフェで冷たいスイーツを楽しむ。
そんな過ごし方も、このホテルを選びたくなる理由と言えそう。

ESSENTIAL TRAVEL ステイレポート

【voco大阪セントラル】で感じられるのは、ラグジュアリーを誇示する華やかさよりも、自然体で過ごせる心地よさ。

古い建物の記憶を受け継ぐ館内に身を置き、客室で肩の力を抜き、『LOKAL HOUSE』で街の人々と同じ時間を過ごす。ホテルの中だけで完結しているようでいて、その体験は京町堀の歴史や日常へと緩やかにつながっています。

観光名所を巡るだけでは見つけにくい、大阪のもうひとつの表情。街を歩くようにホテルを楽しみ、ホテルに滞在しながら街の空気を味わう。ただの滞在先ではなく「自分の居場所」と感じられるサードプレイス。それが、【voco大阪セントラル】に泊まりたい、いちばんの理由かもしれません。

WRITTEN BY

Uhh

SATOMI

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