新宿&大阪にオープンの絶品フィナンシェ専門店。【BEAN to FINANCIER】で焼きたての口福を

新宿&大阪にオープンの絶品フィナンシェ専門店。【BEAN to FINANCIER】で焼きたての口福を

焼きたての香ばしさに心おどる。
フィナンシェ専門店【BEAN to FINANCIER】
新宿髙島屋に1号店オープン

2025年3月28日(金)に新宿髙島屋にオープンした老舗の洋菓子ブランド〈アンリ・シャルパンティエ〉によるフィナンシェ専門店【BEAN to FINANCIER(ビーン トゥ フィナンシェ)】。

店内の専用キッチンで一つひとつ丁寧に焼き上げられるフィナンシェに込められているのは、素材、製法、そして「焼きたて」への想い。

ライブ感のあるオープンキッチンでの仕上げや、焼き上がり時間のアナウンスなど、まさに〈香ばしさを五感で楽しむ〉というフィナンシェへの新たなエクスペリエンスの魅力をご紹介します。

 

芳醇な香りの秘密は、100%シチリア産アーモンド

芳醇なアーモンドの香りとともに、まるで焼き菓子工房に迷い込んだような臨場感を楽しめる店舗も話題ですが、特筆すべきは世界中から吟味を重ね、選ばれたのはイタリア・シチリアの歴史ある農園で丁寧に育てられたアーモンド。

夏の強い日差しと乾いた空気、秋から冬にかけて一定の雨量に加え、水はけのいい石灰質の土地が育む実は、味と香りが豊かで、一口頬張るやいなやその違いがわかるほど。

ただし究極とも言えるアーモンドゆえに油分が多いため酸化しやすく、取り扱いは至難の業。
そこは、長年フィナンシェに向き合ってきたアンリ・シャルパンティエの知見と技術が光ります。

低温管理のもと豆のまま輸入し、国内で丁寧に粉砕。
そうしてたどり着いたのが、焼き上がりにふんわりとした香りが立ち上る〈特別なフィナンシェ〉なのだとか。

 

焼きたてでしか味わえない、
「ふんわり、しっとり」の贅沢食感

生地に使われるのは、独自製法の発酵バターと、焼き加減によって食感が変化するこだわりの小麦粉。

大きさは、「アンリ・シャルパンティエ」のフィナンシェよりも少し大きめで、食べ応えはもちろん、手作業で絞られた美しい割れ目からも、ひとつひとつ丁寧に作られているのを感じます。

外はカリッと香ばしく、中はしっとりふわっとやわらか。

焼きたてをその場で頬張れば、芳醇なバターとアーモンドのマリアージュが口いっぱいに広がり、思わず笑みがこぼれそう。

 

贈り物にも、自分へのご褒美にも

【BEAN to FINANCIER】では、まず2種類の味を展開。
ボックス入りのタイプも販売されているので手土産としても喜ばれること請け合いです。

フィナンシェ〈プレーン〉価格:1個 238円(税込)

北海道産発酵バターとシチリア産アーモンドのマリアージュを堪能できる、王道の一品。

フィナンシェ〈アーモンドクラッシュ〉価格:1個 292円(税込)

クラッシュアーモンドをトッピングし、より香ばしい食感と風味を楽しめる特別感のある味わい。

特にアーモンドクラッシュは、焼きたてだからこそ感じられる“ザクほろ食感”がたまらない唯一無二の逸品。
クラッシュにすることで、アーモンドの存在感がより引き立ちます。

 

木目とタイルのインテリアが映える、洗練されたコンセプトストア

焼き菓子を彷彿とさせるブラウン系で統一されている店舗も魅力。

フィナンシェの長方形を模したタイルや、木目調の温もりははまるで焼きたての香りに包まれるような、居心地のよい雰囲気も含めて愉しんで。

 

関西1号店は高島屋大阪店。
注目のスイーツブランドへ

【BEAN to FINANCIER】は、4月12日(土)高島屋大阪店に関西1号店をオープン。
大阪万博も控える中、今後ますます注目を集めそうなスイーツブランドは要注目と言えそうです。

〈焼きたての香りを味わう〉という新たな体験を提案する【BEAN to FINANCIER】で、上質な素材と熟練の技術で生まれたフィナンシェを味わってみては?

 

WRITTEN BY

駒崎 ナエコ

NAECO KOMAZAKI

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