京都行きが決まったらすぐにチェックしておきたいスポットまとめ

友人やパートナーと比較的気軽に訪れられる気軽さや、コンテンツの豊富さが魅力でもある京都。

「一泊二日でどこに行く？何をする？」と考えた時にいち早く確認したくなる、大人が楽しめるとっておきのアクティビティやスポットとは？

1.【SHOSA】のレンタル着物で特別な京都旅をスタート

京都の見慣れた光景も着物で過ごせば特別な一日に。

年齢を重ねた今だからこそ、せっかくなら着物のグレードや質をも意識したいなら、ファッションやインテリアなどにおいて新しい和の意匠や和文化を創出し続ける『スコープココ』による完全予約制の着物レンタル『ギャラリー唯一無二』内の【SHOSA】でのレンタルを。

『ギャラリー唯一無二』内の【SHOSA】では、価格は小紋や色無地、訪問着など、40,000円から利用することが可能。

詳しくはこちらの記事から

2.「レースのお守り」で知られる下鴨神社で参拝とお守り授与を

着物を着付けていただいたら、一般的に【下鴨神社】として知られている【賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）】に参拝を。

下鴨神社の授与所でも一際存在感を放っている繊細かつ優美なレースのお守りは、開運・招福といったご利益で初穂料は2,000円。

他のお守りや参拝の方向など詳しくはこちらの記事から

3.下鴨神社の摂社のひとつ【河合神社】で美人水や鏡絵馬も

京都・下鴨神社の摂社のひとつ【河合神社】は、古くより女性守護の信仰を集める神社。

中でも美人水は、収穫された黄金色のカリンの実と、御神水の飲みもの。河合神社の境内の売店で販売されている優しくて自然な甘みは、参拝時には必ずいただくという人も少なくない隠れた名物。

美麗祈願として奉納する『鏡絵馬』の描き方は、絵馬の顔にペンで自分のなりたい顔立ちを化粧したら、裏面に願い事と名前を書き、絵馬かけに奉納すればパーフェクト。

思わず持ち帰りたくなる可愛さですが、その代わりに美麗祈願などの授与品をいただいて。

4.【エースホテル】メインダイニング『KŌSA』のリゾットに舌鼓

参拝後には、目にも麗しいスペシャルなご馳走に舌鼓。

2023年の春から初夏にかけて開催された伝説的なポップアップレストラン『Noma Kyoto』を経て、ついに待望のメインダイニングがオープンしたのは【エースホテル】メインダイニング。

『KŌSA』のリゾットは一度は食べておきたい、モダンでありながら優しい、京都らしさが感じられる味わい。

5.【京からかみ】で日本の歴史を伝える伝統の技を

日本文化の魅力を再確認するエクスペリエンスなら、【京からかみ】のハガキ摺り体験が最適。

京からかみのミニチュア版体験キット“KARAKAMI KIT”を用いて、ポストカードに唐紙の文様を摺る体験は、唐紙文様９柄、絵具2色の他、自分自身で顔料の調合を愉しめるので世界でひとつのスペシャルを生み出す感覚を追求するのも一興。

10色以上のはがきと、自分で調合した顔料を組み合わせながら4~6枚ほどの作品作りに没頭する時間はプライスレス。

開催日は水・祝日を除く月～土曜日の14時と16時で要予約、受付締切 前日15時（状況により当日受付
体験時間は60分、1人 ¥3,000（税込）とのこと。

予約はこちらから

6.【喫茶マドラグ】の「京都ならでは」な玉子サンドも忘れずに

京都を訪れた際に必ず一店舗は訪れて酔いしれたいのは、関西らしい喫茶店の雰囲気。

特に【喫茶マドラグ】ビジュアルや店内の空気感ともに2012年に閉店した洋食店「コロナ」から受け継いだ玉子サンドは必食。

卵4個と牛乳をたっぷりと使い、ふっくら蒸し焼きにしたオムレツとコク深いデミグラスソースとマヨネーズ、マスタードのハーモニーは、きっと一度食べたら忘れられないはず。

『ひなぎく』や『軽蔑』といった、誰もが心惹かれる名作映画のポスターやフライヤーでいっぱいの店内で脈々と受け継がれる京都カルチャーを垣間見て。

※コロナサンドのみテイクアウト可能（要2日前までの電話予約）

何度訪れても新しい発見や、飽きの来ない魅力が溢れる京都。
次回の京都旅で行く場所を今から考えておくのも乙かもしれませんね。