頑張る自分へのご褒美に。美肌の湯と旬を味わう【界 玉造】のセルフケアステイ

頑張る自分へのご褒美に。美肌の湯と旬を味わう【界 玉造】のセルフケアステイ

日本最古の〈玉肌の湯〉と旬の食材を活かした〈特別会席〉で心身ともにリフレッシュ

ノスタルジックな島根の温泉街にひっそりと佇む【界 玉造】。

ここは都会の喧騒から離れ、「身も心も満たされる贅沢なひとときを楽しむにはもってこい」と言える温泉宿。

今回は旅の醍醐味である温泉と食事の二点にフォーカス。
2022年11月にリニューアルオープンした【界 玉造】の魅力を更に掘り下げていきます。

 

日本最古を誇る美肌の湯で贅沢にスキンケア

「ひとたび濯(すす)げば形容端正しく、再び浴すれば万の病ことごとに除こる」−『出雲国風土記』

大浴場に足を踏み入れると、そこにはまるで神社のような空間が。

三面がガラス張りになっている浴場は開放感に溢れ、中央に凛と佇むお社と、その周りにぷかぷかと浮く檜の球が安らぎを与えてくれる、まさに癒しの湯。

 

大浴場の外で、和の風情あふれる岩造りの露天風呂を楽しむのもおすすめ。

滔々と岩の間から流れ出るお湯に身をまかせ、四季の移ろいを感じてみては?

 

日本酒×源泉で憧れのしっとり美肌に

入浴中は顔が乾燥しがち。

お風呂に用意されている圧縮フェイスマスクを源泉に浸したり、大浴場の入り口に置かれている日本酒とブレンドしてパックをしたりと、お好みの方法で贅沢にスキンケアをしながら入浴できるのも嬉しいポイントの一つ。

 

入浴後は、季節をうつしとるこだわりの会席料理に舌鼓を打って

【先付け】のどぐろの炙り

温泉でリラックスした後にいただくお料理は格別。

新鮮な山の幸や海の幸が盛り込まれた豪華な会席は、雲の形の食器や可愛らしい勾玉の箸置きなど、器へのこだわり一つ一つにも目を留めたいもの。

 

【宝楽盛り】ずわい蟹小袖寿司、お造り、酢の物など

蟹漁が解禁される冬の季節は、特に【松葉蟹】(山陰地方でのズワイガニの雄の呼名)が様々な調理法で提供されるそう。

思わず次々と箸が伸びる料理の数々で、蟹の旨味を心置きなくたっぷりと堪能して。

 

【和牛小鍋】うずめ飯仕立て

【うずめ飯】とは島根県西部に伝わる郷土料理のこと。

かつて質素倹約を命じられた江戸時代に、贅沢を取り締まる役人の目をすり抜けるため、ごはんの下に肉や野菜を隠して食べたというのが由来の一つだそう。

せっかくならば、江戸時代の人々のように、実際に具材をごはんの下にうずめて味わってみるのも面白い体験となるかも。

 

日本の神々が集う出雲の地。神秘に満ちた土地に新しく生まれ変わった【界 玉造】で、広大な大地や山海の恵みに囲まれて、ご自愛のひとときを過ごしてみては?

 

 

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