巡るアフタヌーンティー。Vol.1【ザ プリンスギャラリー 東京紀尾井町】の『フラワーガーデニングアフタヌーンティー』

草花の成長を喜ぶ「フラワーガーデニング」をテーマにした【ザ プリンスギャラリー 東京紀尾井町】のアフタヌーンティー

日常の中でちょっとした贅沢を楽しむ素敵な場所であり、友人や家族と心を豊かにする時間としても親しまれているホテルのアフタヌーンティー。

一つ一つ丁寧に美しく盛り付けられたスイーツやセイボリー。
それぞれのおいしさを更に引き立てる紅茶やコーヒーとともに愉しむ特別なひととき。

季節ごとに移り変わる旬のフルーツやテーマに沿って、一年に渡りさまざまなラインナップを楽しむことができるのもアフタヌーンティーの魅力のひとつ。

今回は、心地良く過ごしやすい春から夏の季節におすすめの【ザ プリンスギャラリー 東京紀尾井町】が提案する『フラワーガーデニングアフタヌーンティー』をご紹介します。

 

草花の成長を喜ぶ「プライベートガーデン」をイメージした愛らしさ溢れるアフタヌーンティー

東京の中心、品格漂う紀尾井町に位置し、洗練された空間とシームレスなサービスで知られる【ザ プリンスギャラリー 東京紀尾井町】は、高層階からのパノラマビューや自然とアートを感じさせるデザインが魅力のホテル。

そんな【ザ プリンスギャラリー 東京紀尾井町】が2024年6月30日(日) まで提供する『Flower Gardening Afternoon Tea(フラワーガーデニング  アフタヌーンティー)』は、まさに美食と美景の融合を楽しめる特別なアフタヌーンティーと言えそう。

 

ローズやジャスミンなど草花の成長を喜ぶスイーツプレートはお祝い事にもぴったり


パステルカラーのスイーツプレートは、すべてにフラワーのネーミングや香りを付けてある特別なプレート

スイーツプレートには、庭園に咲く花々をデザインしたパステルカラーのスイーツがずらり。

ピンク色のローズをイメージしたライチとフランボワーズのムースは、ぷるっとした食感とほんのりとフランボワーズの香りが鼻に抜けていく、華やかでありながらも品の良い一品。

ジャスミンの名を冠したムースは、マンゴーとパッションフルーツのマリアージュが口の中で弾け、夏を感じるデザートに。

苦味のある抹茶と甘いスノーボールのモスやデイジーの花を飾ったカヌレ、トンカ豆とアプリコットのタルトなど、食べてしまうのを惜しく感じてしまうほどに、色鮮やかで愛らしく麗しいスイーツの数々がプレートいっぱいに彩られているのが今回のアフタヌーンティーの魅力。

すべてのスイーツには花の名前や香りが付けられているので、メニューカードと照らし合わせながら食べるのも楽しい時間となること請け合い。

草花の成長が感じられるパステルカラーのスイーツは眺めるだけでもきっと満たされた気持ちになるはず。

 

セイボリーは実りある農園『HATAKE』でリュクスな野菜の収穫を


土を表現して野菜を収穫するように楽しむ「HATAKE パプリカのフムス」

セイボリープレートには、パプリカのフムスの上にキャロブ豆クランブルで土を表現されているのが何ともユニーク。

スコップを模したスプーンでHATAKEの土をすくい野菜を収穫するように楽しむ「HATAKE パプリカのフムス」は誰もが童心に帰ってワクワクすることができる、なんとも【ザ プリンスギャラリー 東京紀尾井町】らしいチャーミングな一品。

HATAKEの周りにはたっぷりのトリュフが振り掛けられたたまごサンドや口当たりの良い甘めのソースが特徴の海老の生春巻き、カロリーヌにはローズを模したスモークサーモンと生ハム、大豆クリームをあしらい、実りある農園を表現しているのだとか。

 

ロンネフェルトの厳選された紅茶も魅力


日本国内でも人気の高いロンネフェルトの紅茶やコーヒーも

ドリンクメニューは、厳選された『Ronnefeldt(ロンネフェルト)』の紅茶やコーヒーが堪能できるのも嬉しいポイント。

2杯目以降はQRコードから注文できるのも使い勝手がよく、ありがたいもの。
カフェインレスまたはノンカフェインのドリンクも充実しているので、カフェインを控えている人も存分にドリンクを満喫してみて。

 

〈巡るアフタヌーンティー〉的おすすめ3品は?

今回アフタヌーン取材班が選んだ本アフタヌーンティーを象徴するおすすめメニューは以下の通り。

1・ビオラ(ホワイトチョコレート×カシス)

カシスでほんのり紫色に色付けされたビオラの花が上に乗っており、ホワイトチョコレートの甘さとカシスの酸味が最高のバランスを生み出す名コンビ。

2・HATAKE パプリカのフムス

スコップを模した可愛らしいスプーンで、文字通りHATAKEからの収穫を楽しみながらいただける1品。
その愉しさはもちろんのこと、フムスとキャロブ豆クランブルで表現された土とトマトや野菜の味わいは、スイーツの甘味を飽きさせない、まさに〈立役者〉。

3・エルダーフラワー(ピスタチオのヴェリーヌ)

ピスタチオのテイストが新鮮なパンナコッタのグラススイーツ。
トップに施されたメレンゲとエルダーフラワーはそのまま食べてもパンナコッタと一緒に食べても。口福が広がります。

 

歴史と緑、日本の伝統と外国の文化が混じり合う街「紀尾井町」を一望できる眺望も必見

たくさんの草花が育ち、心地良く過ごしやすい初夏の東京。

大切に育てた草花の成長を喜びながら“プライベートガーデン”のようにテーブルに咲くメニューは、誕生日や記念日などお祝いごとや慶事にも最適。

愛らしいアフタヌーンティーを囲みながら友人や家族との素敵な時間を過ごしてみては?

 

 

WRITTEN BY

駒崎 ナエコ

NAECO KOMAZAKI

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