振付芸術を支援する【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】

振付芸術を支援する【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】

世界的な規模で振付芸術を振興する【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】

2020年の創設以来、世界的な規模で振付芸術を振興するというコミットメントを守り続けている【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】をご存知ですか?

世界各国の文化機関との新たな協力関係が生まれていることにより、ダンスカンパニーへの支援がさらに充実したものとなっています。

 

【ヴァン クリーフ&アーペル】とダンスの世界と親密な関係

1940年代末のジョージ・バランシンとの出会いと
2012年のバンジャマン・ミルピエとのコラボレーションの開始

【ヴァン クリーフ&アーペル】が1920年代より親密な関係を育んできたダンスの世界。

1941年にはメゾンのダンスへの愛着がかたちとなり、アラベスク、ジェテ、アントルシャといったパ(ステップ)を踊る優美な女性の姿を表現した初のバレリーナ クリップが誕生しました。

1940年代末には、クロード・アーペルがバレエ史に残る振付家の一人であるジョージ・バランシンと出会ったことで、新たな展開を迎えます。
宝石への情熱を共有したふたりが芸術的なパートナーシップを結び誕生、1967年4月にニューヨークで初演を迎えたのがバランシンの代表作とも言える『Jewels(ジュエルズ)』。

また、クロード・アーペルとジョージ・バランシンとの出会いをなぞるように、2012年にはニューヨーク シティ バレエ団の元プリンシパルダンサーであり、L.A.ダンスプロジェクト カンパニーの創設者であるバンジャマン・ミルピエとの新たなコラボレーションが始まったことも、バランシンとの出会い同様に歴史的な出来事と言えるでしょう。

 

【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】として舞踊芸術に対するコミットメントを改めて明らかに

創造、継承、教育という 3つの価値を礎にした【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】

2020年、メゾンが舞踊芸術に対するコミットメントを改めて明らかにすると共に創設されたのが【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】。

創造、継承、教育という3つの価値を礎としたイニシアチブ。
受け継がれてきた振付芸術の文化を現代に伝えるアーティストや組織を支援するとともに、新たな作品制作を奨励することを目的としています。

ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは発足以来、数多くのカンパニーの創作活動や、国際的な場での作品発表を支援してきました。
またそのプログラムは、2022年3月にロンドン、2023年5月に香港で開催された『ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバル』のような 大規模なイベントも。

これらの支援は年々強化されていると同時にプロ・アマチュアを問わずすべてのオーディエンスを対象として、 振付文化に対する認識を高める取り組みにも及んでいるのも特筆すべき点と言えます。

 

ニューヨークを拠点とするアーティストや団体へのコミットメントを強化しながら継続している【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】

ニューヨークの8つの会場ではクラシック作品から近年の作品まで、国際的な振付芸術の一大パノラマが展開

2022年にリバー トゥリバー フェスティバルと最初のパートナーシップを結んで以来、ニューヨークを拠点とするアーティストや団体へのコミットメントを強化しながら継続している【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル】。

現在、こうしたコラボレーションは、ブルックリン アカデミー オブ ミュージック、ジョイスシアター、ニューヨーク シティ センターをはじめとする諸機関を繋いでいます。

そしてロンドン、香港に続き、【ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルフェスティバル】がこの秋、ニューヨークにて開催。

2023年10月19日から12月14日までの期間、ニューヨークにある8つの名だたる会場では、コンテンポラリーダンスの歴史にその名を刻むクラシック作品から近年の作品まで、約12の芸術イベントが開催され、国際的な振付芸術の一大パノラマの展開が期待されています。

 

ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルの活動に関する詳しい情報は、下記専用ウェブサイトから。
www.dancereflections-vancleefarpels.com

 

【ヴァン クリーフ&アーペル】

1895年、アルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルが結婚し、その後1906年に、パリのヴァンドーム広場22番地にヴァン クリーフ&アーペルが創業されました。

その後数十年にわたって、ハイジュエリー メゾンの卓越性は、世界中で名声を博してきました。自然やクチュール、空想の世界にインスピレーションを得たメゾンの作品は、

美しさと調和という時を超えた世界へ見る人を誘っています。

-公式ホームページ:www.vancleefarpels.com/jp/ja.html

WRITTEN BY

前田 紀至子

KISHIKO MAEDA

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